MHD モエ ヘネシー ディアジオ、東京を表現した限定ウイスキー「グレンモーレンジィ トーキョー」発売

MHD モエ ヘネシー ディアジオが取り扱うシングルモルト・ウイスキー、グレンモーレンジィより、限定商品「グレンモーレンジィ トーキョー」を10月11日から限定販売する。
5日にはローンチイベントを都内で行い、最高蒸留・製造責任者 ビル・ラムズデン博士(写真左)と、パッケージデザインを担当した画家 山口晃氏(写真右)のトークセッションなどが行われた。

刺激的で大胆な風味と柔らかな甘さを併せ持つ「グレンモーレンジィ トーキョー」は、ラムズデン博士がたびたび訪れている東京という街にインスピレーションを受けるとともに、「日本に多く自生するミズナラの木を使った樽が、ハイランド蒸留所の軽やかでフローラルな特徴にどのような影響を与えるだろうか?」といった興味を覚えて、希少なミズナラオーク樽を少量ながら調達。バーボン樽とシェリー樽の両方で熟成させたグレンモーレンジィに、ミズナラオーク樽の風味を調合させることで、東京の持つさまざまな魅力を凝縮した、絶妙なバランスのウイスキーに仕上げた。
 ラムズデン博士は「ペッパーがビターチェリーやココナッツと調和し、食欲をそそるオレンジゼストがお香や甘いオークと溶け合うような風味」と説明している。
このウイスキーの味わいをパッケージで表現するため、日本を代表する画家の山口晃氏とコラボレーション。
東京の豊かな歴史と文化を遊び心溢れる視点で表現し、グレンモーレンジィの特徴であるオレンジ色の色彩で紡がれた鮮やかなアートワークで、そこここにグレンモーレンジィに関連した言葉やもの、そして小さなラムズデン博士も景色に溶け込んでいる。
山口氏は「ホームタウンというのは様々な考えや感情を思い起こさせるもので、私の作品は、東京のコントラストを様々なかたちで反映している。そこにグレンモーレンジィとそのウイスキーに関するヒントを盛り込むことは、私の遊び心をくすぐるものだった」と話している。

アルコール分46%、容量700㎖、希望小売13,200円(税別)

 

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