シャンパーニュ 2021年販売回復。2022年も楽観 from CIVC

シャンパーニュ委員会(CIVC)は、1月19日に以下のように発表した。

 

2021年シャンパーニュの総出荷量は3億2200万本にのぼり、昨対比32%増となった。フランスでは25%増、およそ1億4200万本と2019年のレベルにまで回復した。輸出は続伸、1億8000万本と新記録になる。

「このリバウンドは、2020年主な消費拠点が閉ざされ、また世界中でイベントが中止となり18%減と大きな影響を受けた後だけに、うれしいサプライズだ」。また、「国内市場の好業績にも満足している」と、シャンパーニュ委員会の共同会長のひとり、ヴィニュロン組合代表マキシム・トゥバールはコメントした。

観光業やイベントは未だ本稼働せず、引き続き制限のある今、この数値は自宅消費が牽引していることを物語っている。消費者は陰鬱な世の中でも家でくつろぎ、歓びを分かちあう新しい過ごし方を見出した。

2020年にいつまで続くか見通せない危機に直面した生産者は在庫を減らした。しかし2021年4月からは一転、需要の急加速に驚かされ、ロジスティックと輸送体制の乱れによる供給困難にみまわれる局面もあった。

メゾンの代表兼シャンパーニュ委員会の共同会長ジャン・マリー・バリエールは、「すばらしいキュヴェの引き合い、更に輸出のおかげで、シャンパーニュは55億ユーロ以上*という記録的な数字を達成するだろう」と喜ぶ。しかし、「2020年から2021年の平均出荷量は49億ユーロで2億8000万本、パンデミック前の水準(50億ユーロで3億本)を下回っている。」

2020年の健康危機、さらに2021年の厳しい気象条件に打撃を受けたシャンパーニュは、2022年が新たな成長サイクルへの道を開く年となることを希望している。

エペルネ、2022年1月19日

*暫定値

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