【特集】新トレンド 多様な世界のスピリッツ

スピリッツ類では、ジンの人気を追い風に市場回復が始まっている。クラフトジンブームで話題喚起されているところに、家飲み需要で急速に拡大した家庭内ジン消費が拍車をかけそうだ。また、“ハレ”の気分を取り戻す中で、単価アップや、知られざるストーリー性を持ったこだわりの酒を求めるなどの動きもあり、今後に期待がかかる。

取材・文 北山雅哉

 

広がるスピリッツの多様性

4大ホワイトスピリッツは業務用不振で苦戦
国産ジンの急成長は吉と出るか
世界各国から新たなスピリッツが続々登場

スピリッツ類は、業務用市場の回復とともに拡大に向かうものと期待されている。抑制の反動で中高級価格帯の動きが良い分野もあり、ウイスキーやブランデー、ジン、ウオッカ、テキーラ、ラムなどスピリッツ全般に盛り上がりが期待できそうだ。

スピリッツ類はもともと一定の底堅いニーズがあり、ウイスキーブームやクラフトジンブームなどを追い風にバーなどの業態が活性化の流れをつかんでいた。それがコロナ禍で半ば強制的に営業制限がかけられていた状況で、やむなく家庭内消費にシフトはしたものの、満足できない気持ちを抱え続けている。時々の制限解除で小出しの放出を余儀なくされてきた消費意欲は、制限の全面解除とともに料飲市場に活況をもたらすだろうと期待が高まる。

 

続きは、WANDS 7-8月号
【特集】カリフォルニア ローダイ/新トレンド 多様な世界のスピリッツ/アルゼンチンワインの”今”を探る
をご覧ください。
ウォンズのご購読・ご購入はこちらから
紙版とあわせてデジタル版もどうぞご利用ください。

関連記事

ページ上部へ戻る