2023年3-4月号（2023年3月5日発刊予定）より、WANDS誌は新たな1P連載をスタートいたします。各国大使館の酒類のご担当者に、輸入、流通、販売等の現況を尋ねる「酒類生産国の窓（仮題）」。今日本に入ってきているのはどんな酒類なのか？ そして今後の可能性は？ 初回はオーストリア大使館商務部 上席商務官の松本典子さんに話を伺いました！ 来月発行の誌面にてぜひご覧ください。
また関連して、来月、オーストリアワインのセミナーがFoodexの東京会場にて行われます。
オーストリア大使館商務部 上席商務官の松本典子さん
オーストリアワインのセミナーのご案内
2023年3月9日（木）11:00 – 11:40
「急拡大する注目産地ケルンテンと代表産地ドナウ川流域のオーストリアワイン」
会場：Foodex 2023（東京ビッグサイト）
講演概要：
ローマ時代からワイン産地としての歴史を持ちながら、19世紀末にワイン造りが廃れたケルンテン州。イタリアとスロヴェニアに国境を接するオーストリアの南、ワイン産地として世界的評価も高いシュタイヤーマルク州の西に位置します。
ようやく再興が始まったのは1972年。それゆえ、オーストリアワインをよく知る人にもまだ未知の産地ですが、2000年以降ブドウ畑は急速に拡大しています。現在ケルンテンには約130ヘクタールのブドウ畑があり、年間50万リットルのワインを収穫しています。
今回はオーストリアパビリオンに出展するこの産地のワイナリーの他、オーストリアワインを代表する伝統的なドナウ川流域の産地などのワイナリーを中心に、産地と各ワイナリーの魅力にせまります。ワインを扱うインポーター、飲食業界、卸・小売業界、メディアの皆様のご来場をお待ちしています。（セミナー後、各ブースにてご試飲いただきます。）
問合せ先：Advantage Austria Tokyo （オーストリア大使館商務部）03-3403-1777
最近のコメント