キリンビール横浜工場内レストラン「キリン横浜ビアホール」オープン。休業から2年4か月ぶり

キリンビールは横浜工場内レストラン「キリン横浜ビアホール」の営業を4月11日から始めた。コロナ禍で2021年1月より休業していた「SPRING VALLEY BREWERY YOKOHAMA」の跡地を引き継ぎ、店舗名と内装を変えて営業再開した。

「キリン横浜ビアホール」はフラッグシップブランド「キリン一番搾り生ビール」を中心に、工場から直送されるできたての樽生ビールや、自家製ビールピクルスを使ったベーコンと半熟卵のポテトサラダ、黒ビールチキンカレーなど、ビールの味をさらに引き立てる料理が楽しめる。
また、神奈川県の地域食材をふんだんに使ったコース料理を飲み放題付きで提供するなど、ここでしか味わえない料理とビールのペアリング体験を用意している。
キリンビール常務執行役員横浜工場長の藤原義寿氏(写真左)は、「横浜はキリンビール創業の地で、横浜工場は多くのお客様が来場される見学施設であることから、多くのお客様からレストランの再開はいつか、という声をいただいていた。工場見学にお越しいただいたお客さまだけでなく、地域の皆さんに最高の状態でキリンビールをお試しいただけるようなレストランを目指している」と説明。
また、ロイヤルフードサービスの生田直己社長(写真右)は、「コロナ下で厳しい状況ではあったが、デリバリーやデジタル販促などの新しい取り組みも出てきた。そこで学んだのは他社との協業によって支えられているということ。キリンさんとは本当に長い付き合いで、改めて我々を支えてくれているということをこのオープンに感じる。また地域の方々がオープンを待ち望んでくれたからこそ再開が実現した。期待を裏切ることなく、お客さまにおいしい料理とサービス、おいしいビールのなかでの新たな体験をお伝えしていく」と話している。
所在地は神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1 キリンビール横浜工場内。営業時間は11時~21時で、月曜定休。席数は1階116席、2階30席で、32席のテラス席も用意。

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