スーパーヘビリーピーテッドの最新エディション「オクトモア 14」3種を相次ぎ発売

レミー コアントロー ジャパンはアイラのブルックラディ蒸留所がつくるスーパーヘビリーピーテッドシングルモルトウイスキー「オクトモア 14」シリーズの最新エディション、「オクトモア14.1 スコティッシュ・バーレイ」、「オクトモア14.2 ヨーロピアン・カスク」を9月28日から、「オクトモア14.3 アイラ・バーレイ」は10月23日から発売する。

オクトモアは2008年に誕生して以来、世界で最もへビリー・ピーテッドなシングルモルトとして、毎年、ウイスキー製造の実験的な側面を追求したシリーズを発表し、世界中の熱狂的な愛好家を満足させている。
シリーズ最新エディション「オクトモア14」は、ウイスキー製造の極限に挑戦し、大麦の産地とテロワール、カスクの種類、ピートの量を実験的に変更することで、シリーズの歴史を受け継いでいます。量ではなく品質を重視し、3つの挑戦的な限定ボトルを生み出し、風味の探求を止めることなく進化させている。

 シリーズの”軸”である「オクトモア14.1」は、128.9ppmに麦芽処理された100%スコットランド産大麦から蒸溜され、ファーストフィルのアメリカン・ウイスキー樽で熟成。スモーク、樽、スピリッツが複雑なバランスを奏で、ヴァニラとスウィートキャラメルの香りが瞬時に鼻腔を満たし、オクトモアの特徴的なピートスモークを引き立てる。
希望小売価格19,000円(税別)。

 

「オクトモア14.2」は同じベース、128.9ppmにピーテッドされた100%スコットランド産大麦から製造され、オロロソ・シェリーとアマローネ樽のミックスで熟成。
オロロソ・シェリー樽の影響がスピリッツに力強い風味をもたらし、アカスグリ、リッチなフルーツケーキ、ローストしたコーヒー豆の香りが複雑な味わいを生み出す。
希望小売価格21,000円

 

「オクトモア14.3」は地元アイラ産の大麦のみで蒸留され、よりヘビーな214.2ppmに麦芽処理されバーボン樽とセカンドフィルのワイン樽の組み合わせで熟成。
バーボン樽とセカンドフィル・ワイン樽で熟成され、甘く熱を帯びた紛れもないマッシュの香りと、スウィートヴァニラ、トフィー、土っぽいスモークの味わいが楽しめる。
希望小売価格25,000円。

最新シリーズについてヘッドディスティラーのアダム・ハネットは、「私たちがブルクラディ蒸溜所で行っていることはすべて、ウイスキーづくりの基本を探求することです。原料がどこでどのように栽培されているかを考え、テロワールの影響を理解し、さまざまな樽を試してみることです。これらの基本はオクトモアの各シリーズに備わっており、最新のコレクションも同様です。このシリーズは、ウイスキーの一滴一滴の深み、バランス、複雑さに寄与するあらゆる要素を考慮したときに何を達成できるかを示しています。」と話している。

 

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