サッポロビール「ヱビス オランジェ」期間限定 新発売(ヱビスブランド「CREATIVE BREW」第2弾)

サッポロビールが2023年からローンチするヱビスブランド「YEBISU CREATIVE BREW」。ヱビスビールが従来から大切にしている上質で豊かなコクを保ちつつ、これまでのビールの概念にとらわれない、新たなおいしさや楽しさに挑戦していく新ラインだ。2月から春夏限定で発売した第1弾「ニューオリジン」に続き、第2弾の「ヱビス オランジェ」を、10月11日(水)から年末にかけて期間限定で販売する。

「ヱビス オランジェ」350ml缶を手にする、有友亮太氏(ヱビスブランド チーフ・エクスペリエンス・ブリュワー)氏と沖井尊子氏(マーケティング部 ビール&RTD事業部 ヱビスブランドマネージャー)。

「ヱビス オランジェ」はヱビス史上初のオレンジピールを副原料に使用。オレンジピールは2018年の酒税法改正により、日本で使用できるようになった副原料の一種で、ベルギーのホワイトビールでは伝統的に使われている。これに着目した理由について、「YEBISU CREATIVE BREW」の商品開発を担う、若手醸造家・有友亮太氏(ヱビスブランド チーフ・エクスペリエンス・ブリュワー)は「近年日本でもビールに使える原料が増えたことで、ヱビスならではの豊かなおいしさをもっと追及したいと思った。今回、秋冬向けにパンやシュトーレンに合うビールを想定する中で、フルーツピールの中では酸味が少なく、複雑な苦味を持つオレンジビールがそこにはまった。なおベルギーのホワイトビールにはコリアンダーも使うが、飲みやすさのため『ヱビス オランジェ』には使用していない」と、説明する。

開発段階で原料を徹底的に吟味し、フルーティーなカリフォルニア産のオレンジピールを使用。ホップにも柑橘系の香りのがするカスケードホップを一部使用することにより、味わいと香りの両方からオレンジ感を楽しめる。また、小麦麦芽を一部使用することで軽やかな仕上がりに。さらに上質なコクを引き出すため、吟味された上面発酵酵母を使用。味わいはマイルドで、甘味やコクのある料理との相性が良い。これからのパーティーシーズンであればタレの焼き鳥やフルーツソースを添えたローストビーフなどにぴったり。グラスは飲み口が広がっている形状であれば、クリーミーな泡とともに、オレンジの香りの広がりを感じながらゆったりと楽しめる。

●「ヱビス オランジェ」
発売日:2023年10月11日(水)
参考小売価格:350ml缶 258円、500ml瓶 355円(税抜)
さらに樽生を全国のYEBISU BAR、TAPS BY YEBISU 限定で販売。

 

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