キリンホールディングス調べ「2022年世界主要国のビール消費量」、1億9210万㎘で前年比102.9%

キリンホールディングスはこのほど「2022年世界主要国のビール消費量」をまとめて公表しました。
それによると、世界のビール総消費量は前年比102.9%の1億9210万㎘で、コロナ禍前の2019年との比較でも101.0%と増加し、回復傾向がみられた。

この調査は世界各国のビール協会に対して実施したアンケート調査と最新の海外資料に基づき、約170の国と地域におけるビールの消費量をまとめたもの。
2022年に世界で消費されたビールは大瓶(633㎖)に換算して3,035億本。東京ドームをジョッキに見立てると、約155杯分に相当する。
国別に消費量を見ると、中国が4,203万5,000㎘(前年比101.0%)で1位。世界のビール消費量の2割超が中国で、2003年から連続20年にわたり首位を堅持した。
2位はアメリカで2,037万8,000㎘(95.8%)。3位ブラジル1,493万2,000㎘(103.6%)、4位メキシコ999万㎘(114.5%)、5位ロシア849万7,000㎘(95.1%)と続く。
日本は429万4,000㎘で10位。2020年まで14年連続7位だったが、2021年8位、2022年10位と順位を落とした。

2022年国別ビール消費量

地域別の構成比は、アジア33.9%、ヨーロッパ25.8%、中南米18.8%、北米11.6%、アフリカ8.0%、オセアニア1.2%、中東0.7%。増減率では中東が7.1%、中南米6.2%、アジア4.9%が伸びた一方、北米-4.0%、オセアニア-0.1%が減少。
国別の一人当たりビール消費量では、チェコ共和国が188.5ℓで1993年から30年間連続で1位。2位オーストリア101.2ℓ。3位は前年4位のポーランドが99.6ℓで浮上。4位は前年15位のアイルランドが99.3ℓで急伸。5位はリトアニア97.6ℓで前年と同着。
上位35カ国のうち、前年より消費量が減ったのは8か国(ルーマニア、オーストラリア、フィンランド、イギリス、デンマーク、アメリカ、コンゴ共和国、ロシア)だった
日本は34.2ℓで56位となっており、前年の54位より順位を下げた。大瓶換算だと54.0本。前年より1.5本多く消費している。

WANDSメルマガ登録

関連記事

ページ上部へ戻る