Sincere、”渋い”ラグジュアリーテキーラ「KOMOS XO」数量限定で発売

Sincereはラグジュアリーテキーラ「KOMOS」の中でも最も熟成期間が長く希少性の高い「KOMOS XO」を10月29日から数量限定で発売する。

ハンドメイド、ポットスチルでの2回の蒸留工程の後、アメリカンオークのバーボン樽とフレンチオークの赤ワイン樽、白ワイン樽の組み合わせでゆっくりと時間をかけて熟成。このプロセスを通して最高の樽だけが選ばれる。それぞれの樽は完全にユニークで、時間の経過とともに個別に評価され、若い樽で3年、最も古い樽は最高で11年熟成させる。
適切なタイミングで樽から取り出し、スペインのオロロソ・シェリー樽に移される。これまでに生み出された美しさを際立たせるとともに、それをさらに発展させ、より深い味わいと洗練さを生み出すために選ばれ、最高級の職人技だけが実現できる美しいタペストリーが出来上がる。

この細密なアプローチの結果、テキーラは複雑さと美しさのシンフォニーを帯び、時間だけがもたらすことのできるパティナ(古色)を帯びることができるという。
同社では「日本には“渋い”という言葉があり、この見事なブレンドのエッセンスを体現している」と説明。「それは、バランスが取れていること、ニュアンスがあること、繊細であること、目立たないこと、深みがあること、詳細であること、そして最終的には非常に魅力的であることだ」と表現している。
「KOMOS」コレクションは通常では磁器製ボトルが使われるが、「KOMOS XO」では初めてクリスタルボトルを採用。アイコニックな形状はそのまま、それぞれのボトルにはバッチ№があしらわれ、唯一無二の存在であることを表している。
Abv42%、容量750㎖、希望小売35万円(税別)。

「KOMOS」はアメリカでマスターソムリエとして活動していたリチャード・ベッツ氏が2020年に創業。テキーラの世界では類のない、ワインからインスピレーションを得た製造技術、最高級ワイン樽による適切な熟成などにより、複雑でエレガント、調和のとれたテキーラを製造し、「世界で最も高級なテキーラ」、「テキーラの新星」と評されている。

 

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