- 2025-7-14
- NEWS, Whiskey & Spirits
- #バッファロートレースイーグルレア, サゼラック, ドリューメイヴィル, パピーヴァンウィンクル, 世界の山ちゃん, 明治屋

明治屋はバーボンウイスキー「バッファロー・トレース」、「イーグル・レア」の報道関係向け特別試飲会を7月3日に東京・有楽町の飲食店「『山』ワンランク上の世界の山ちゃん」で開いた。
来日したサゼラック社バッファロー・トレース蒸留所のマスターブレンダー兼品質管理責任者を務めるドリュー・メイヴィル氏が、代表的ブランドの特徴やこだわりなどについて話した。
試飲に供されたのは「バッファロー・トレース」、「イーグル・レア10年」、「同17年」、「パピー ヴァン ウィンクル23年」の4種。
バッファロー・トレース蒸留所はケンタッキー州北部に400エーカー(東京ドーム34個分)以上の広大な敷地を持つ、全米最古の蒸留所。その名称は1775年リーズタウン蒸留所から、その後オールド ファイヤー カッパー(1870年)、ジョージ T.スタッグ(1904年)、シェンレー(1929年)、ブラントン(1946年)、エンシェントエイジ(1969年)と名を変え、1999年に商品とともにバッファロー・トレース蒸留所が誕生した。
現在はサゼラック社全体で約44棟の熟成庫を保有し、200万樽以上のウイスキーが熟成中。精力的に熟成庫を拡張しており、約2か月に1棟のペースで新しい熟成庫を建設している。
2000年以降、世界のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」「ウイスキーアドヴォケイトマガジン」「ワインエンスージアストマガジン」などから蒸留所オブ・ザ・イヤーの称号を40回以上受賞。
マスターブレンダーのメイヴィル氏も数々の賞を受賞。2025ワールド・ウイスキー・アワードでは“アメリカンウイスキーブランドアンバサダー・オブ・ザ・イ ヤー”を受賞している。
蒸留所で使われるマッシュビルは、蒸留所伝統のレシピに沿った「ライ・マッシュ#1」、それよりややライ比率が高い「同#2」、小麦を使った「ウィートバーボン」、ライ麦を使った「ライウイスキー」の4分類(酵母はすべて同一)がある。その4種の原酒をマスターブレンダーのメイヴィル氏がブレンドし、各ブランドの個性を引き出す。
フラッグシップバーボンの「バッファロー・トレース」は、日本では通常品(参考小売3,830円)で販売されているが、アメリカ国内では“一人一本の購入制限”がかかる希少品。メイヴィル氏は「バニラやキャラメル、桃のような香りで、ブラウンシュガーのような甘味、オーク、トフィー、ダークフルーツやアニスのような香りが口中に広がり、深いコクとなめらかな余韻が残る、バランスの良い味」と話す。
「イーグル・レア10年」は「トフィーやオレンジピール、ハニーの香りでスムースな飲み口だが、ナッツやレーズン、ダークチョコレートなど深みのある風味もある。「同17年」(3万3000円)はクレームブリュレやバニラビーンズ、ダークベリーやコーヒーの構成に、フィニッシュは焼いたオーク樽、スパイシーなライの風味と皮革やドライフルーツのフィニッシュでさらに複雑な味わい。
「パピー ヴァン ウィンクル23年」(63万8000円)は禁酒法解禁後の1935年にジュリアン“パピー”ヴァン ウィンクルが生み出した、小麦を使用するウィーテッドバーボンの金字塔にして長期熟成バーボンの開祖。2002年からバッファロー・トレース蒸留所で蒸留されている。95.5プルーフあり、土やタバコ、アプリコットやプラム、焦げたマシュマロやクルミ、バニラ、レーズンの複雑な風味。
「イーグル・レア17年」と「パピー ヴァン ウィンクル23年」は、2024年末瓶詰めロットを8月4日から出荷開始する。
試飲会では料理研究家のコウケンテツ氏がペアリングメニューとして考案した「まぐろと野菜のオリーブ醤油マリネ」を紹介。店の特別メニュー「幻の手羽先」、「和牛ヒレステーキ」などとのペアリングも披露し、「バッファロー・トレースは心地よい甘みで、まろやかで少し酸味を感じさせるところが、スパイシーな肉や揚げ物、また魚料理とも相性が良い」と話した。
なお同店では7月3日から「バッファロー・トレース」、「イーグル・レア10年」の取り扱いを開始、紹介メニューとのペアリング体験が楽しめる。















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