特集 米国西海岸のワイン 市場動向

中高額ワインは安定した需要ながらFOBと国内配送費の高騰が問題に

2018年における米国からのボトルワイン輸入量は約80万1200ケースで、前年比1.2%増。大手ジェネリックワインの相次ぐ日本国内詰めへの切り替えもあり、過去4年続いた減少傾向にやっと歯止めが掛かった。とはいえ、ボトルワイン輸入量はピーク時のほぼ3分の1となり、国別輸入量順位ではオーストラリアに抜かれて第6位に。

また、リボトル、リパック製品を含む米国ワインの2018年推定総販売量は151万8000ケースで、前年比23.5%の大幅減少。これは、昨年2月からカルロロッシのワイン調達先がℓあたり45円のバルクワイン関税が掛からないオーストラリアに切り替わったためで、販売量市場規模でも米国ワインはオーストラリアの後陣を配している。

(中略)

しかし注目して手おかなければならないのは、米国産ワインの市場規模が数量ベースでは小さくなっているとはいえ、金額ベースでは下がっていないということだ。(つづく)

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