アサヒビール佐藤氏、国内10名の超難関「マスター・オブ・ウイスキー」に

アサヒビールのマーケティング本部洋酒・焼酎マーケティング部に勤務する佐藤一氏が、ウイスキーの資格で最難関とされる「マスター・オブ・ウイスキー」を取得した。

資格保有者は国内に10名のみで、60歳代では初めて。同社では2017年度に合格した牧基親氏に続き二人目。

佐藤氏は今後について「社内でウイスキーの資格取得支援を担当しているので、これからチャレンジする方々に分かりやすく教えること。そしていま国産ウイスキーは終売続きですが、論文を書くために調査したことや最新の情報などを色々と話せると思いますので、それを熱く伝えることで、ニッカファンを増やせたらいいと考えている」としたほか、受賞の喜びを概要次のように話した。

 何故『マスター・オブ・ウイスキー』を目指したか=「2017年にウイスキーアンバサダーを命ぜられたときに非常に戸惑いました。今までにアンバサダーは7名(現役は2名)ですが、私以外はすべてニッカウヰスキー出身者で皆さん非常に広く深い知識をお持ちで「これは相当勉強しないとダメだ」と痛感したので勉強し始めました。マスターを目指したのは昨年の初夏です。超難関資格であることは分かっていたので“一度だけ”チャレンジしてみようという想いからです」。
この超難関資格を取得してよかったことは=「よく聞く言葉ですが、イギリスの政治家スタンリー・ボールドウィンの『人間、志を立てるのに遅すぎるということはない』という言葉を実践できたこと。資格取得出来たことはもちろんですが60歳を過ぎても努力すれば目標を達成できたということが嬉しいですね」。

マスター・オブ・ウイスキーはウイスキー文化研究所が主催する「ウイスキーコニサー」資格認定試験の最終段階で、全国2130名のウイスキーコニサー資格保持者の頂点。一次試験の論文、二次試験の筆記、口頭試問、官能試験を経て認定されるもの。今年で10年目を迎え、これまでに延べ50名が挑戦している。

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