メキシカンクラフトビール「アジェンデ ザ・デッドビール」発売

リードオフジャパンは10月上旬からメキシコ産クラフトビールの新ブランド「アジェンデ ザ・デッドビール」4種を発売する。
ラテンアメリカ諸国の伝統行事「死者の日」(11月1日・2日)をイメージしたカラフルなグラフィックをラベルデザインにあしらったメキシカンクラフトビール。
 〈IPA〉はモルト由来の松や樹脂の香り、シトラスホップをはじめとするホップ由来の柑橘イエローピーチやアプリコットなどの核果のアロマがある。豊かな味わいと力強い苦味のバランスが取れた心地よい余韻が長く続く。IBU62。Abv.6.2%。
〈ホワイトエール〉は酵母由来の完熟したフルーツとスパイスのアロマに、ほのかなパンの香りを感じる。原材料のコリアンダーシードやオレンジピールから来る力強い柑橘の爽やかな味わいが特長の、伝統的製法で造られた小麦ビール。IBU11。Abv.5.5%。
ほかに〈ブラウンエール〉〈ポーター〉がある。
各355mlびん、オープン価格(参考価格450円、税別)。

生産者のセルべセリア・アジェンデ社はメキシコ中部グアナファト州のブリュワー。ブリューマスターのカルロス・ガライ氏は大学でバイオテクノロジーを学び、一旦別の道に進むも、ビールへの情熱が忘れられずブリュワーへ転向した経歴の持ち主。現在では彼の生み出すビールが多くの賞を受賞し、アメリカ、スペイン、フランス、イギリス、中国などへ輸出されている。

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