wandsmagazineの記事一覧
-
〜シャトー・メルシャンのいま〜 マリコ・ヴィンヤードのシラー
園田雄平、37歳。マリコ・ヴィンヤードのシラー栽培担当である。 園田はいま燃えている。栽培への意欲が漲っている。マリコのシラーに大きな可能性が見えてきたからだ。そんな園田をチーフ・ワインメーカーの安蔵光弘が煽る。「…詳細を見る -
ルイ・ロデレール Louis Roedererの真髄を唎く ①ヴァン・クレール編
4月半ばにシャンパーニュを訪問した。本誌ウォンズ6月号の特集の取材が目的だった。ルイ・ロデレールの記事は既に掲載したが、誌面に書ききれなかった内容をこちらでお伝えすることにする。ヴァン・クレールとリザーヴワインの試飲機会…詳細を見る -
ディアジオ「ワールドクラス2016」日本代表に藤井隆氏
ディアジオ社主催の「ワールドクラス2016」世界大会の日本代表に藤井隆氏(33歳、Bar,K/大阪府)が選ばれた。世界大会はその年の世界一のバーテンダーを決定し、「ワールドクラス ベストバーテンダー オブ ザイヤー」を賞…詳細を見る -
ギリシャワイン マスタークラスセミナー 2016 by コンスタンティノス・ラザラキスMW
6月22日に、ギリシャで2人目のマスター・オブ・ワインであるコンスタンティノス・ラザラキスMWによるセミナーが行われた。代表的な産地と葡萄品種を試飲しながら、産地特性を語った。そのエッセンスをまとめる。  …詳細を見る -
ルイ・ロデレール Louis Roederer/ブリュット・プルミエはバランスを追究したクリエイション
創立1776年の老舗メゾンであるルイ・ロデレールは今でも家族経営を継続し、現在フレデリック・ルゾーが率いている。一昨年は、1974 年のクリスタル・ロゼ発売以来の新作リリースでも話題を呼んだ。ドザージュなしの「ブリュット…詳細を見る -
シャルル・エドシック Charles Heidsieck/豊かで複雑性のある贅沢なスタイル それが変わらぬシャルルの姿
「シャンパン・チャーリー」の映画でも知られるシャルル=カミーユ・エドシックは、1851年に29歳でメゾンを立ち上げた。地下20mの深さにある地下セラーは9kmほどに及び、昨年世界遺産にも登録された「クレイエール(採石場跡…詳細を見る -
類い稀なプロジェクト ”Ao Yun” シャングリ・ラ 2500mの高地で
2013年2月よりモエ ヘネシー エステート&ワインの社長兼CEOを務めるジャン=ギョーム・プラッツが、3月末に急遽来日した。中国でのプロジェクトについて話を聞いた。 <中国で見つけた異例な地>…詳細を見る -
ジャン・レオンの「カベルネ2007」は凄い!
[caption id="attachment_1823" align="alignright" width="300"] ミレイア・トーレス[/caption] 「ジャン・レオンの本名はセフェリーノ・カリオン。ご…詳細を見る -
<2016年7&8月号 目次>
特集/ボルドー・プリムール2015............................................4〜11 作柄が良く価格は前年より3割高 .........................…詳細を見る -
ペリエ ジュエの真髄 グラン ブリュットができるまで 〜畑から食卓まで〜
1811年創業で200年以上の歴史あるメゾン「ペリエ ジュエ」は、その優雅さとエレガンスの極み「ベル エポック」で知られるが、一番の顔である「グラン ブリュット」においても共通したアスペクトを感じとることができる。エレガ…詳細を見る
最近のコメント