カテゴリー:Wines
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シルヴァーオーク&トゥーミー 重鎮が揃って来日
カリフォルニアの上質なカベルネ・ソーヴィニヨンに特化した「シルヴァーオーク」と、その姉妹ワイナリー「トゥーミー」に関わる豪華なメンツが揃って来日した。ご一行のまとめ役は、1986年から家業に参画した2代目で現在オーナーを…詳細を見る -
Oregon Wine Report/アイデンティティと多様性 オレゴンワインにみるニュートレンドとは?
オレゴンのワイナリーの数は増加し続けており、現在では700を超えるワイナリーがしのぎを削る。アメリカ国内のワインの販売システムは複雑で、その中へ入っていく手間やコストを考慮すると、私のように生産量のとても少ない新しい造り…詳細を見る -
この夏に楽しみたい南仏ロゼ! ラック・コーポレーションの南仏ワイン試飲会より
春の桜の季節には、桜色に合わせてロゼワインやロゼ・スパークリングワインがお薦め、という記事を書いたことがある。それも、一度ではない。しかし実際のところ、桜の季節は寒いのだ。ここ数年、冷えたロゼは本当は夏の方が良さそうだ、…詳細を見る -
独自の道を歩み続けるマールボロの「チャートン」
ニュージーランドのワインといえば、まずはマールボロのハーブやトロピカルフルーツの香るソーヴィニヨン・ブランを思い浮かべるのではないだろうか。ピノ・ノワールの場合には、飲みやすいイチゴジャム的なタイプ、あるいはセントラル・…詳細を見る -
一歩先を行くカリフォルニアのサステイナブル・ワイングローイング
米国の農業王国カリフォルニアは、国内で最も人口の多い州でもある。特にワイン産業のように特定のエリアの人気が高まって、ワイン作りに参入したい人が、こぞってやって来るような場所では、土地や資源やエネルギーを得るための競争が起…詳細を見る -
2017年上半期ワイン輸入量まとまる 前年同期比4.1%減。ワイン需要回復道なかば
2017年上半期(1月~6月)のスティルワイン輸入量がまとまった。財務省貿易統計(速報値)をもとにWANDS誌が集計したワイン原産国別輸入量は下表の通り。 総輸入量は前年同期比4.1%減で、二年…詳細を見る -
創業100周年を来年に控え SAワイン産業をリードし続けるKWV
KWV の正式名称はアフリカーンス語で“Kooperatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika”(南アフリカブドウ栽培家協同組合)、頭文字をとってKWV と呼ばれている。2…詳細を見る -
喉から手が出るほど欲しいワイン クルーズ・ワイン・カンパニーとウルトラマリン
マイケル・クルーズが来日した。 輸入元のワイン・イン・スタイルによると、彼は「世界中から最も注目を浴びているカリフォルニア・ブランド『クルーズ・ワイン・カンパニー』『ウルトラマリン』のオーナー兼醸造家」だという。 …詳細を見る -
ソノマカウンティのニュー・フェイス キャノンボールの大きな水しぶき
「キャノンボールを知っていますか」 キャノンボールCannonball というカリフォルニアワインの説明書きは、こういう問いかけで始まっている。 キャノン(大砲)と名のついたワインはいくつ…詳細を見る -
速報 カバの特級クラスに相当する畑「カバ・デ・パラへ・カリフィカード」認定!
「そろそろ発表されるだろう」と耳にし始めてから1年以上経過した。カバの中で特級ともいえる単一畑の認定がようやく発表された。その数は12箇所。生産者の数は9つ。 「安くて旨い」とされるカバではある…詳細を見る
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