新潟の八海醸造グループ、北海道で「ニセコ蒸溜所」10月1日グランドオープン

日本酒「八海山」を生産する八海醸造(新潟県南魚沼市)グループが建設したウイスキー製造場「ニセコ蒸溜所」(北海道虻田郡)が10月1日、グランドオープンする。

 建屋部分は昨年末に完成し、2021年3月末から、ニセコアンヌプリの良質な伏流水を使用し大麦麦芽などを原料とするモルトウイスキーを主に製造。また、ジンの製造も行っており、総製造量は年間90㎘ほどを目標としている。
ウイスキーは製造開始後、短くとも3年の熟成期間が必要となるため、商品としての販売は早くとも2024年以降となる見込み。

この度のグランドオープンで店舗部分を開業するのに合わせて、第一弾商品のジン「ohoro GIN(スタンダード)」を発売する。ohoro(オホロ)はアイヌ語で「続く」という意味で、ニセコの地で生まれたジンが多くの方に親しまれ、未来永劫続くように、という願いを込めて名付けた。ボタニカルには道内産のヤチヤナギとニホンハッカなどを加え、クリアでスムースでありながら、芯のあるしっかりとした味わいに軽やかなシトラスの香りを感じるような仕上がり。カクテルベースとしても使いやすい味わいとなっている。

 同蒸溜所への来場(販売物の購入含む)は完全事前予約制。1回最大10名の少人数制としてオープン日から受け入れを開始する予定。蒸溜所見学は1回90分のツアー式で、製造スタッフによる現場での蒸留工程の解説や貯蔵庫の見学、バーカウンターでの有料試飲ができる。見学時間は10時、11時半、14時、15時半の1日4回。予約可能期間は14日先まで。
ジン購入は当面の間、720㎖1本と200㎖4本までに制限する。

 

 「ohoro GIN(スタンダード)」はアルコール分47%、容量720㎖、希望小売3,800円(税別)。

蒸溜所所在地:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ478-15▽建設面積:蒸溜所1066㎡平屋建て/貯蔵庫291㎡平屋建て▽延床面積:蒸溜所877㎡(蒸溜施設743㎡、物販等134㎡)、貯蔵庫291㎡▽営業時間:10:00―17:00▽定休日:なし▽料金:入場・見学無料、Barでの飲食有料。

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