2月2日、南アフリカワインの日 国分グループ本社がKWV試飲会を開催

今日2月2日は南アフリカワインの日だ。これを記念して、国分グループ本社は、KWVのワイン11種の試飲会を2月1日に東京・日本橋で開催した。
KWVは1918年に「南アフリカ・ブドウ栽培農家共同組合」として設立。ワイン・スピリッツの輸出入の管理や、ブランデーの産業化、ワインの最低価格の制定など、 20世紀前半に南アフリカのワイン産業の根幹を築いた。この国のワイン史を語る上で欠かせない存在だ。国分グループ本社はKWVを1964年以来、60年にわたって輸入している。

フラッグシップのメントーズ。左から「オーケストラ 2019」「カンヴァス 2019」「ペロード 2019」。ピノタージュの生みの親アブラハム・ペロード教授を讃えた「ペロード」は、ピノタージュ主体、フレンチオークの新樽で30か月熟成。ブラックチェリーの豊かな香りとなめらかなタンニンで魅了する、KWVが誇るアイコンワイン。

 

会場では、栽培責任者マルコ・ヴェントレーラ氏のビデオも上映された。2021年、ティム・アトキンMWが氏を南アフリカの「ヴィティカルチャリスト・オブ・ザ・イヤー」に選出した。

 

★WANDSの最新号2024年1&2月号では、巻頭の南アフリカワイン特集とともに、KWVのキャップ・クラシック「ラボリー」と初代ゼネラル・マネージャーを讃えた「ビッグ・ビル」を紹介しています。あわせてぜひご覧ください。

KWVのこだわりが世界に届く時 ラボリーはパール山の輝きを閉じ込める

 

【特集】躍進し続ける南アフリカワイン
【特集】スピリッツ・リキュールの多様性
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★昨年2023年1&2月号では、2つのフラッグシップ「メントーズ」と「カテドラル・セラー」について、現地のシニアワインメーカーに取材した記事、ブランデーの記事も掲載しています。

KWV 農家の暮らしを支え、ともに発展する南アフリカワインのリーディングカンパニー

KWVブランデー 南アフリカの原点にして頂点がいま、世界に打って出る

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