ダリオッシュ アレン・パップ氏来日試飲会

アレン・パップ氏。手にしているのは「ダリウスⅡ」2021()2022

 

イランからカリフォルニアに移住し、食料品店経営で財を成したダリオッシュ・ハレディ氏がナパ・ヴァレーにワイナリーを創設したのは1998年のこと。

「冷涼気候のカベルネを求め、マウント・ヴィーダー、オーク・ノールとヴァレーフロアの3か所にまたがる畑を購入した。」と語るのは、創業初期からのスタッフであるアレン・パップ氏。現在グローバルセールス担当副社長として米国内および14か国の市場を見ている。「輸出先は、トランプ政権以前はカナダが最大、次にメキシコ、そして日本と続く。日本はアメリカのどのブランドもが参入の機会を狙う重要市場。高額ワインの真価を認め、信頼感をもってリスペクトしてくれている。」と、分析する。

ワインに使用するブドウはピノ・ノワールとシャルドネの6割が長期契約栽培のものだが、その他は全て自社畑だ。最近、セント・ヘレナとクームズヴィルに畑を買い増しし、カベルネとメルロを植えた。生産量を増やすことが目的ではなく、よりリッチでテクスチャーがある高品質のブドウを求めてのことだ。

ワイナリーのフラッグシップアイテムは「シグネチャー・カベルネ・ソーヴィニヨン」だが、試飲会で最も注目を集めていたのが「ダリウスⅡカベルネ・ソーヴィニヨン」だ。優れた14~16の樽を選抜した最高峰のキュヴェで、ラベルにはヴィクトリア&アルバート・ミュージアム収蔵のペルシャ装飾作品のデザインが施されている。2021年はカベルネ・ソーヴィニヨン主体でカベルネ・フラン、メルロ、プティ・ヴェルドのボルドーブレンド。2022年は、カベルネ・ソーヴィニヨン100%で、いずれもマウント・ヴィーダー山頂付近のセージ・ヴィンヤードのブドウが核をなしている。

輸入元:デプトプランニング

(Saori Kondo)

試飲会に出品されたワイン。

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