ルイ13世 クラシック スマート・デキャンタ

「ルイ13世 クラシック」新パッケージ NFCチップ搭載“スマート・デキャンタ” スマホで会員限定サイトにアクセス

 

レミーコアントロージャパンが取り扱うプレミアムコニャック「ルイ13世 クラシック」はデキャンタを初めて刷新し、パッケージ(コフレボックス)のデザインも変更して10月1日からリリースを開始する。

新デキャンタは、ボトル形状は従来と同じだがコルク栓に小型NFCチップを搭載した“スマートデキャンタ”を採用。SuicaやEdyなどと同じ近距離無線通信(Near Field Communication)機能を持ち、デキャンタシールを剥がした後、コルク栓の上でNFC対応スマートフォンをタップ、スキャンするだけで、愛好家ネットワーク「ルイ13世ソサエティ」の会員ページにアクセスできる(アクセスするにはボトルを購入しただけではできず、デキャンタシールを剥がさなければならない)。

ソサエティでは、デキャンタや専用グラスへの名前やメッセージなどの刻印、限定商品の先行案内や、プライベートテイスティングや「ルイ13世」を楽しむためのパーソナル・アドバイザーとのコンタクト、さらには世界のルイ13世愛好家ネットワークへの招待などの特別なサービスを提供する。

コフレボックスは従来より一回り小さくなり、コンパクトでスタイリッシュなデザインにした。

700ml、希望小売34万円(税別)。

 

小型NFCチップを搭載したコルク栓

 

7月26日に都内で開いた会見で「ルイ13世」アジア太平洋担当取締役のヴァンサン・ジェレ氏は「『ルイ13世』は立ち止まることなく新たなチャレンジを続ける。100年かけてつくりあげる『ルイ13世』はブレンドもデキャンタも変えることはできないが、できうる範囲で、“新たな未来”をお届けする」と説明した。

試飲では「ルイ13世」の香りを重点的に楽しむテイスティング方法として、空のグラスに数滴のルイ13世を垂らして、グラス内面を洗うように液を回した後、蓋をしてしばらく置いてから提供する「アヴィナージュ」(リンス)というスタイルを紹介。味覚テイスティング前に行うことで重層的な香りをさらに際立たせる試みで、ルイ13世の魅力を伝えた。

輸入元:レミーコアントロージャパン

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