「20歳未満飲酒防止教育 学校コンクール」表彰式-ビール酒造組合と日本洋酒酒造組合

 ビール酒造組合と日本洋酒酒造組合は「2019年度20歳未満飲酒防止教育“学校コンクール”表彰式」を1月25日に都内のホテルで開催した。
 未成年者飲酒の問題に対して、組合が2002年から継続して行っているキャンペーン。今年は小・中・高、特別支援学校・学級から43校の応募があり、女優の東ちづる審査委員長を中心に審査委員会が厳正に審査。小学校部門・利根町立文小学校、中学校部門・広島市立段原中学校、高等学校部門・鹿児島県立曽於高等学校が選ばれた。
 ビール酒造組合の西田英一郎会長代表理事は「本コンクールは地域や学校全体で20歳未満の飲酒防止問題の意識を高めるとともに、20歳未満の飲酒が及ぼす健康への障害など理解促進を狙いとしている。最優秀校の優れた活動を全国に広く紹介させていただくことで、本取り組みの一助となることを願っている」と話している。

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