カテゴリー:アメリカ USA
-
Oregon Wine Report/アイデンティティと多様性 オレゴンワインにみるニュートレンドとは?
オレゴンのワイナリーの数は増加し続けており、現在では700を超えるワイナリーがしのぎを削る。アメリカ国内のワインの販売システムは複雑で、その中へ入っていく手間やコストを考慮すると、私のように生産量のとても少ない新しい造り…詳細を見る -
一歩先を行くカリフォルニアのサステイナブル・ワイングローイング
米国の農業王国カリフォルニアは、国内で最も人口の多い州でもある。特にワイン産業のように特定のエリアの人気が高まって、ワイン作りに参入したい人が、こぞってやって来るような場所では、土地や資源やエネルギーを得るための競争が起…詳細を見る -
喉から手が出るほど欲しいワイン クルーズ・ワイン・カンパニーとウルトラマリン
マイケル・クルーズが来日した。 輸入元のワイン・イン・スタイルによると、彼は「世界中から最も注目を浴びているカリフォルニア・ブランド『クルーズ・ワイン・カンパニー』『ウルトラマリン』のオーナー兼醸造家」だという。 …詳細を見る -
ソノマカウンティのニュー・フェイス キャノンボールの大きな水しぶき
「キャノンボールを知っていますか」 キャノンボールCannonball というカリフォルニアワインの説明書きは、こういう問いかけで始まっている。 キャノン(大砲)と名のついたワインはいくつ…詳細を見る -
成長を続けるワシントン州ワインの軌跡と今
アメリカのワインと言えばカリフォルニア、ワシントンワインと言えば首都の?と返されたのは、今は昔。現在では国内のショップやレストランで見かけることも珍しくなくなった。とはいえ、北米西海岸他州との違いを明確に説明できるかとい…詳細を見る -
米国西海岸ワインの市場動向:中高額ワインの需要は堅調だが、業務用市場の回復が鍵に
2016年のアメリカ産ワインの輸入量は98万ケースで、42.9%もの大幅な減少になった。これは期中にカルロロッシがボトル輸入から国内瓶詰めのためのバルク輸入に切り替わったため。WANDS誌の推定によると、国内瓶詰め品であ…詳細を見る -
「ドルーアン・オレゴン」30周年とAVA エオラ・アミティ・ヒルズの新作「ローズロック」
<1987年の開拓から30年> ブルゴーニュの名門「ジョセフ・ドルーアン」を24歳で1957年に継承したロベルト・ドルーアンは、多くの事柄でパイオニアの役割を果たしてきた人物として知られている。オレゴンのダンディー…詳細を見る -
“ニュー”カリフォルニアワイン注目のマサイアソンが来た!
米国産ワインに「ニュー・カリフォルニアワイン」というカテゴリーができたようだ。 2 月9 日にニュー・カリフォルニアワインを造るスティーヴ・マサイアソンが、その栽培方法とワイン造りを紹介した。 …詳細を見る -
マイケル・モンダヴィ・ファミリーのフラッグシップワイン『エム 2012』
モンダヴィ家4 代目に当たるディーナ・モンダヴィがマイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステーツを代表して来日し、新アイテムの「オベロン・ロス・カーネロス」、プレスティージ・キュヴェの「エム2012」、そして日本初入荷とな…詳細を見る -
ナパとアルゼンチンの高地の畑でワイン造りを行うヘス・ファミリー・エステーツ
ヘス・ファミリー・エステーツは現在、カリフォルニアに3つ、アルゼンチンに2つ、そして南アフリカに1つと計6ワイナリーを経営している。いずれも新世界に属し、標高が高く比較的冷涼な栽培地でワイン造りを行っているのが大きな特徴…詳細を見る
最近のコメント