ペルノ・リカール、SNSで「#記憶に残る大人の嗜み」適正飲酒啓発キャンペーンを展開

ペルノ・リカールは「サステナビリティ・企業の責任」への取り組みを強化すべく、1月6日よりアジアで初めてマーケット横断型のアルコール啓発ソーシャルメディアキャンペーンを行っている。
日本では「#記憶に残る大人の嗜み」というキャンペーン名で、2月6日まで実施中。お酒の飲み過ぎの危険性と適正飲酒に関する情報を視覚的に訴求することで、 若年層の意識を高める。

このソーシャルメディアキャンペーンは2段階に分けて展開。第一段階ではビデオ広告を通じて、適正な飲酒量についての知識、危険な飲酒習慣、そして責任をもって飲む「飲み方」についての認識を高めることが目的。第二段階では、クイズを通じてキャンペーンの効果を検証する。
新型コロナウイルスの流行で、飲酒習慣が変化し、飲酒の場がバーやレストランから自宅に移る傾向にある。一人飲みが増加し、特に若年層で不適切な飲酒や過度の飲酒の危険性が懸念されている。

規制が続く可能性の高いアジア圏で、ペルノ・リカールは、消費者が責任を持って製品を楽しむことができるよう、 啓蒙活動を行っていく。同社では「私たちは、 『コンヴィヴィアリテ(人と人の心温まる交流)のクリエーターたち』 として、 人と人とのつながりの魔法を解き放ち、 私たちの製品で人々をひとつにしたいと願っています。 だからこそ、 過剰な飲酒の場には “コンヴィヴィアリテ “は存在しないと考えています」と説明。ペルノ・リカール・アジアのコーポレート・アフェアーズ兼サステナビリティ&レスポンシビリティ(S&R)担当副社長のハーマンス・ドゥ・ラ・バスティード氏は、 「コンヴィヴィアリテを生み出すという使命のもと、 何歳から(未成年飲酒防止)、いつ、どのくらい飲んでも良いのか(適正飲酒)など、消費者が責任ある選択をする手助けをすることが求められています」と語っている。

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