~The Okura Tokyo~名門ホテルの格式を重んじながら アンバーワインやニューワールドを拡充

2019年に本館の建て替えを完了し、生まれ変わった「TheOkuraTokyo(オークラ東京)」。1962年の創業から60周年を迎えた今年、チーフソムリエも世代交代した。14名のソムリエを束ねるのは、ナパ・ヴァレー・ワイン・エキスパートの資格を持つ吉田健二さんだ。
なにしろ日本屈指の名門ホテル。全館で使用されるアルバム型のワインリストには、約600種のワインが掲載される。在庫は1万5,000本にもおよび、最も古いワインは創業年と同じ、シャトー・コス・デストゥルネルの1962年である。

吉田健二さん1981年埼玉県生まれ。2011年、ホテルオークラ東京に入社し、2012年よりフランス料理の「ラ・ベル・エポック」のソムリエとして勤務。その後、メインバー「オーキッドバー」シニアバーテンダーなどを経て、2022年4月、「TheOkuraTokyo」のチーフソムリエに就任。

TheOkuraTokyo東京都港区虎ノ門2-10-4
☎︎ 03-3582-0111
https://theokuratokyo.jp/
写真はオークラヘリテージウイング5階にあるフランス料理「ヌーヴェル・エポック」の客席

 

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【特集】カリフォルニア ローダイ/新トレンド 多様な世界のスピリッツ/アルゼンチンワインの”今”を探る
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