- 2022-11-7
- Events, NEWS, Wine, Wines, フランス France
2021年のワールドプレミアの成功を受けて
テイスティングボックスの申し込みは、 2022年10月24日から2023年1月9日まで
昨年2021年アルザスワイン委員会により、ミレジム・アルザス・デジテイスティング®は、アペラシオンが主催する初の「物理的な体験とデジタルの体験を融合した世界初のワイントレードショー」として開催された。10,000の試飲ボックスと、55か国から集まった4,000人の「参加者」。この大胆な取り組みが実を結び、トレードショーの終わりに行われたアンケートでは、97%の参加者が「また参加したい」と回答したと言う。
実際に参加してみて、生産者と直接オンラインで会話することができたのはとても新鮮な体験だった。
ただし人気生産者のサンプルワインやアポイントは早めに予約で埋まってしまうので、要注意だ。
第2弾は、来年2023年2月27日(月)、28日(火)、3月1日(水)に開催される。
アルザスワイン委員会は、「働き方の変化を認識し、年2回コルマールで開催していた従来のサロンを復活させるよりも、この形式がより多くのワイン関係者にこの地域のワインを体験してもらうことができる」と考え、「このデジタル形式はこれまでの対面式イベントに取って代わるものではないものの、それを保管するものとして考案した」と言う。
第2弾は、参加生産者の数も増え、予約と時間帯管理をよりスムーズにできるように工夫されているとのこと。
<開催内容>
*今回は新たに、2つの時間帯でライブの「マスタークラス」が開催される。
4つの消費者トレンドを表現した「So Trendy」テイスティングキットの中から4つのワインを試飲。講師は以下の4名の専門家。
ロマン・イルティス氏:2012年フランス最優秀ソムリエ、2015年フランス最優秀職人賞
イヴ・ベック氏:作家・ワイン評論家(スイス)
ジェニ・ワゴナー氏:ZUMAレストラングループ・ワインディレクター(アメリカ)
ティエリー・フリッチ氏:エノロジスト、エデュケイター、アルザスワイン専門家
最新の技術
ワインはアルザスで瓶詰めされ、ライン川の伝統的なフルート型のミニサイズのガラス瓶に入れられ、気密性の高いカプセル内に密閉されます。それぞれの「ミニフルート」には3clのワインが入っており、ワインの専門家にとって理想的なテイスティングサンプルサイズになっています。
この独自の技術は、2021年にデジテイスティング®がl’Institut Français de la Vigne et du Vin(フランス・ブドウ・ワイン研究所)と独立の研究所の協力を得て開発したものです。これにより、より高い品質のワインを安全に配送、保存することが保証されています。
次回のミレジム・アルザス・デジテイスティング®の参加方法は?
#1 無料で登録。(ワイン専門家、従事者のみ) (申込に関する日本語解説はこちら)
#2 登録情報詳細と参加コードを受け取り。
#3 出展生産者から試飲したいワインを選択。
#4 テイスティングボックスを5つ申し込み。(在庫なくなり次第終了 デジテイスティング®が自動的に2つの「ディスカバリーボックス」と「So Trendy」マスタークラスのキットを追加(合計8つのテイスティングボックスと32のサンプルになります)。
#5 テイスティングボックスは、ご指定の住所に無料で配送。ショーが開催されている間にライブでテイスティング可能。
#6 Dデー: WEBからショーに参加し、サンプルを生産したワイン生産者と一緒にテイスティング可能。また、ショーに参加する他の生産者とバーチャルミーティングをすることも可能。
#7 2月27日に開催される「So Trendy」マスタークラスに、10時または17時(フランス時間)のどちらかの時間帯に参加するか、ご都合のよい時間に録画を視聴してください。
2022年10月24日から2023年1月9日の間にテイスティングボックスをご注文ください(在庫がなくなり次第終了)
#DigiTasting
#DrinkAlsace
#VinsAlsace
問い合わせ先:シャルル・デュラン Charles Durand Charles.durand@kafeine.jp
Conseil Interprofessionnel des Vins d’Alsace Export Marketing Manager Foulques Aulagnon f.aulagnon@civa.fr
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