2023年のビール類市場は、10月の酒税改正第2弾に向けた方策が進められている。昨年の販売実績は、ビール類計で18年ぶりにプラス成長し、とくにビールが前年比114%増と大きな伸びで、近年のビール重点戦略が奏功したといえる状況だ。ビール減税の一方、新ジャンルは増税で発泡酒と税率一本化されるが、この逆風を受け止めてビール類総市場の拡大にどうつなげていくかが大きな課題。新ジャンルと価格差が広がるRTDやノンアルを巻き込む市場の大きな変化に向けて、各社は矢継ぎ早に戦略を打ち出していく。
取材・文 北山雅哉
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