ハイボール活動強化、ウイスキー事業重点戦略発表―サントリースピリッツ

サントリースピリッツはウイスキー事業の今年の取り組みとして「ハイボール活動の強化」「ウイスキーの価値訴求」に重点的に取り組む。1月30日に都内で開いた事業方針説明会で、鳥井憲護執行役員ウイスキー事業部長が説明した。
「ハイボール活動強化 」では、「角瓶」「ジムビーム」「トリス」「ティーチャーズ」「メーカーズマーク」「碧Ao」それぞれのブランドで高品質なハイボールを提案し、ウイスキー市場の更なる拡大を図る。

“頂店ハイボール”2,000店を認定
すべてのお客様接点で”より美味しいハイボール”を提案し続ける全体方針のなかで、業務用では「飲用時品質」に徹底的に拘った活動を推進。1月から「頂店ハイボール」認定制度を始めた。ジョッキは冷やす、氷は山盛り、レモンは先に軽くしぼる、おいしいサントリーのウイスキー、最強ガス圧の超炭酸、ウイスキーとソーダの黄金比1;4、最適温1℃の冷たさで注ぐーーの7項目を徹底している料飲店を認定するもので、年内2000店目標に置く。
家庭用では「『美味しい』ハイボール缶体験がカテゴリー拡大のKEY」として、「ハイボール缶」全製品の中味・デザインリニューアルを3月までに順次実施。「ウイスキー的価値」と「RTD的価値」のバランスを追求した。併せて3月には家飲み訴求をテーマとしたプロモーション活動、6~7月最盛期には夏の統合活動「おいしさ訴求プロモーション」の展開を予定。「年間を通じて活動を強化し、更なるユーザー拡大・カテゴリー成長を牽引する」(鳥井部長)。

プレミアムウイスキーの取り組みも強化

また価値訴求としてプレミアムウイスキーの取り組みを強化。「ハイボールで拡大する市場にプレミアムウイスキーの品質・情緒価値を多彩なポートフォリオで訴求し、お客様にウイスキーのある豊かな生活を提案する。プレミアムウイスキーのカテゴリーリーダーとして、蒸溜所での最高体験の向上やBAR向け限定品などの取り組みで品質価値を継続的に訴求し、中長期的にファンを創造・育成する」(同)と話した。

関連記事

ページ上部へ戻る