Tatsuya Kの記事一覧
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夏を前にはずむビール商戦 4月販売実績5%増、各社増産シフトへ 新ジャンル、主導権争い火花 ビールは主力集中策で
国内のビール大手各社は2026年までの三段階の酒税改正を見据えて、その先も支持される強いブランドの育成を進めている。まずは10月に予定されている消費税引き上げに向けて、新ジャンルの販売を強化。一方で“本丸”のビールは選択…詳細を見る -
詳細の公開に踏み切った ローラン・ペリエのグラン シエクル
↑ 左からシェフ・ド・カーヴのミシェル・フォコネ↑ 会長のアレクサンドラ・ペレイル・ド・ノナンクール 社長のステファン・ダリヤック ローラン・ペリエのプレステージ・キュヴェ「グラン シエクル」に…詳細を見る -
SBV島村宏子社長に聞く クラフトビールの可能性
クラフトビールの展開は、これからの日本のビール市場を面白い方向へ進める大きな役割を担っていると感じている向きが多い。キリンビールでは、クラフトビール事業を2011年秋に始め正式には2015年から開始した。そのきっかけは、…詳細を見る -
ボランジェ ラ・グランダネ その造りの秘密に迫る
ボランジェにとってミレジメの『ラ・グランダネ』こそキュヴェ・プレスティージュ。『R.D.』はあくまで『ラ・グランダネ』の長期熟成させた特別バージョン、『ヴィエイユ・ヴィーニュ・フランセーズ』は自根のピノ・ノワールから造ら…詳細を見る -
クリュッグ 熟練の極みとその継承 KRUG ENCOUNTERS WINE EXPERTS 2019
“KRUG ENCOUNTERS WINE EXPERTS 2019”は、ル・メニル・シュール・オジェの一角にあるクロ・デュ・メニルで幕が開けられた。クリュッグが所有する壁に囲まれたその畑は、とても小さい。しかしこの中で…詳細を見る -
カヴィオラ来日セミナー
イタリア、ピエモンテのカヴィオラの醸造家のジュセッペ・カヴィオラ氏が来日し、セミナーが開催された。 カヴィオラは1991年創業、ピエモンテのドリアーニに醸造所を構えている。自社畑は最も長期熟成能力の高いバローロを産…詳細を見る -
ワインの酒税増税反対に向け 広報・啓発活動を継続展開 洋酒輸入協会松沢理事長挨拶
日本洋酒輸入協会は5月14日に第112回定期総会を開催し、前年度の事業報告・収支決算報告および本年度(平成31年4月1日~令和2年3月31日)の事業計画案・収支予算案を原案どおり承認した。また、任期満了に伴う役員改選では…詳細を見る -
チリ南部のフロンティア ミゲル・トーレスの新しい挑戦
ながらくミゲル・トーレス・チリの醸造責任者を務めたフェルナンド・アルメダがこのほど退職し、エドゥアルド・ホルダンがその跡を継いだ。エドゥアルドは、デ・マルティノでマルセロ・レタマルとともにカリニャンやパイスをティナハス(…詳細を見る -
2019年上半期 スパークリングワイン市場の動き 欧州産は値下げ効果で売れ行き好調
2000年代に入ってワイン消費の伸びを牽引してきたスパークリングワイン。ここ数年はやや伸び率が下がってきたとはいえ、依然として増勢基調がつづいている。 WANDS推計によると、昨2018年はスティルを含む輸入ワイン…詳細を見る -
D.O. ルエダ 日本食材との相性を探るプロモーション
ルエダワイン原産地呼称統制委員会は、今年首都圏を中心にレストランプロモーションを行った。主旨は、ルエダの白ワインのバリエーションを伝え、日本の食材との相性を探ることだった。その皮切りとして、レストラン サン パウにて、ル…詳細を見る
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