カテゴリー:フランス France
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シャルル・エドシック Charles Heidsieck/豊かで複雑性のある贅沢なスタイル それが変わらぬシャルルの姿
「シャンパン・チャーリー」の映画でも知られるシャルル=カミーユ・エドシックは、1851年に29歳でメゾンを立ち上げた。地下20mの深さにある地下セラーは9kmほどに及び、昨年世界遺産にも登録された「クレイエール(採石場跡…詳細を見る -
ペリエ ジュエの真髄 グラン ブリュットができるまで 〜畑から食卓まで〜
1811年創業で200年以上の歴史あるメゾン「ペリエ ジュエ」は、その優雅さとエレガンスの極み「ベル エポック」で知られるが、一番の顔である「グラン ブリュット」においても共通したアスペクトを感じとることができる。エレガ…詳細を見る -
マコン最古のビオディナミスト「ドメーヌ・ギュイモ・ミッシェル」
とても背の高いお嬢さんだった。 あとで家族の写真を見たら両親がともにすらりとした長身で納得した。ソフィー・ギュイモ・ミッシェルはマコンのAOCヴィレ・クレセを造るドメーヌ・ギュイモ・ミッシェルの三代目オーナー。初来…詳細を見る -
シャンパーニュ・ポメリーの新製品「ロワイヤル・ブルースカイ」と「キュヴェ・ルイーズ・ナチュール」
ブランケンポメリージャパンは6月1日、シャンパーニュ・ポメリーの新製品2 種を新発売した。 ポメリー「ロワイヤル・ブルースカイ」は鮮やかなブルーのボトルに入ったドゥミ・セックのシャンパーニュ。シャルドネ34%、ピノ…詳細を見る -
2008年産の特級、一級畑の葡萄から造った新製品「アヤラ ロゼ No.8」
今春、シャンパーニュのメゾン「アヤラ」から新製品「Rose No.8 Brut」がリリースされ、日本市場でも希望小売価格1万円(税別)で発売された。これを機に、2011年からシェフ・ド・カーヴを務めているカロリーヌ・ラト…詳細を見る -
「新しいコミュニケーションツールを使ってユネスコ文化遺産シャンパーニュをアピールする」CIVCのティボー・ル・マイユー氏
シャンパーニュ委員会本部のコミュニケーション担当ディレクター、ティボー・ル・マイユー氏が会見し、2015ヴィンテージや生産出荷動向、産業全体として取り組んでいる事柄等について、要旨次のように語った。 【2015年作…詳細を見る -
シャブリ・プルミエ・クリュのクリマ
「ブルゴーニュではクリマという言葉が日常的に使われますが、その概念はなかなか分かりづらいものです。フランス語のClimat は英語のClimate に当たり気候を意味するので、そちら側の概念に引きずられますが、現在、ワイ…詳細を見る -
<ウォンズ WANDS 2016年6月号 目次>
<ウォンズ WANDS 2016年6月号 目次> 特集/ビール新時代へ..............................................................…詳細を見る -
第8回「Champagne Joie de Vivre シャンパーニュ ジョワ・ド・ヴィーヴル(生きるよろこび)」賞 映画監督の河瀬直美氏へ
5月31日に、シャンパーニュ委員会 (Comité Champagne) 日本事務局により「Champagne Joie de Vivre シャンパーニュ ジョワ・ド・ヴィーヴル(生きるよろこび)」賞の授賞式及びカクテル…詳細を見る -
ティエノ Thiénot/クルチエ時代の知見を最大限に生かした妥協なきエレガンスの追究
創業者のアラン・ティエノは、シャンパーニュ地方で公証人を営む一家に生まれた。しかし、家業を継ぐのを拒み1968年から小さな事務所を構えて栽培家とメゾンを繋ぐクルチエを開業した。徐々に規模が大きくなり、扱う量も増えた。どの…詳細を見る
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