カテゴリー:Wines
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ボランジェ買収後も独立した家族経営を続ける、ロワールの「ラングロワ=シャトー」
クレマン・ド・ロワールで知られる生産者「ラングロワ=シャトー」からジェネラル・ディレクターのフランソワ=レジス・ド・フージュルー氏が来日した。 ラングロワ=シャトーは1885年、エドゥアード・ラ…詳細を見る -
カロリーヌ・フレイが造るカベルネ&シラーブレンド『エヴィデンス・パー・カロリーヌ』
オー・メドック3 級「シャトー・ラ・ラギューヌ」とローヌの「ポール・ジャブレ・エネ」。この両方の醸造責任者を務めるカロリーヌ・フレイ女史が、オー・メドックのカベルネ・ソーヴィニヨンと北ローヌのシラーを50:50の割合でブ…詳細を見る -
OIV発表「2014年世界のワイン生産消費概況」
OIV のジャン・マリ・オランド専務理事は4月27 日、パリのOIV 本部で記者会見を開き、2014 年のワイン生産、葡萄収穫見込み、および市場、貿易状況について要旨次のように説明した。 201…詳細を見る -
チェコ産ワインの魅力シュピールベルク・ワイナリー
駐日チェコ共和国大使館で行われた試飲会で初めてチェコ産ワインを口にする機会を得た。この日試飲に供されたのは「シュピールベルク(SPIELBERG)ワイナリー」の白と赤。 この日挨拶を行ったトマー…詳細を見る -
標高800mの高地でエレガントなワイン造りを進めるクィーンズランドの「シロメィ」
クィーンズランドといえばまず思い浮かべるのはゴールドコーストで、多くの日本人観光客で賑わっているが、そこから車で3、4時間の内陸部に入ったグラニット・ベルトがいまワインの造り手達から熱い視線を集めている豪州の冷涼葡萄栽培…詳細を見る -
長期熟成のポテンシャルを示す「ニーノ・フランコ」のプロセッコ
ヴェネト州ヴァルドッビアデーネ村に1919年に設立されたプロセッコ生産者「ニーノ・フランコ」では、3代目となる現当主プリモが「プリモ・フランコ」の名前を冠したプロセッコをリリースしてから昨年でちょうど40周年を迎えた。こ…詳細を見る -
シルヴィオ・デンツ氏のボルドーワイン
スイスの事業家でワイン部門に積極的な投資を行っているシルヴィオ・デンツ氏は、サンテミリオンのシャトー・フォジェールで「ヴィニョーブル・シルヴィオ・デンツ」傘下のボルドーワインを披露した。 シルヴ…詳細を見る -
ラベル一新の「フィリポナ」がリリースしたPN100%単一畑シャンパーニュ
モノポール「クロ・デ・ゴワセ」を擁し、1522年以来、ピノ・ノワールを主体にしたシャンパーニュ造りを行ってきたメゾン「フィリポナ」が、アイ村とマルイユ・シュル・アイ村それぞれのピノ・ノワール100%の葡萄だけをつかったブ…詳細を見る -
「2014年は日本市場の重要性を再認識した年だった」CIVCのペラン総局長
今年1月1日付けでシャンパーニュ委員会総局長に就任したヴィンセント・ペラン氏がこのほど来日し、記者会見を行った。ペラン氏はENA(フランス行政学院)から財務省に入省し、2006年~08にかけて日本を担当。中央官僚であると…詳細を見る -
ブルゴーニュの偉大なドメーヌと並ぶ、オリヴィエ・バーンスタインの2013年ヴィンテージ
2007年から造り始めてわずか数年で、ブルゴーニュの偉大なドメーヌと同等の評価を得ているオリヴィエ・バーンスタインが、BB&Rの招聘で来日した。最新の2013年ヴィンテージを試飲しながら話を聞いた。 &nb…詳細を見る
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