「テルモン」シャンパンバー、ANAインターコンチネンタルホテル東京で10月1日から期間限定

レミー コアントロー ジャパンはシャンパーニュ「テルモン」のサステナブルアプローチを体現した「シャンパン・バーby テルモン」を、10月1日から期間限定で、ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京都港区)で展開する。
「テルモン」は日本では2021年7月から販売開始したばかりのシャンパーニュブランド。“サステナビリティ”に対する揺るぎないコミットメント、そしてシャンパーニュが纏う誠実さと優雅さが評価され、第74回 カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュに選ばれている。

オープンするシャンパン・バーは独創性にあふれた空間”で、「テルモン」が大切にしている倫理観や美意識が見事に造形化。
最も大切な要素の一つとしている土壌(テロワール)がもつ生命力、地形、色を、日本の伝統技術である土壁を使い、バーカウンターの背面に表現した。会場の施工には、解体される古い家屋から引き取った再利用資材を使い、床やテーブルに使った古材一つ一つがどの場所で使用されていたか追跡可能にすることで、「テルモン」の5つのコアバリューのひとつである「透明性」を実現。またテルモンのブドウ畑で実施している自家発電の取組みを、バーのなかに設置されたブランコで表現。ブランコが生み出す電力が壁面のメインディスプレイを照らす仕組みで、人力発電を体感できる。

 また、“サステナビリティ”を体現するよう、「テルモン」に合わせたボックスセット「ナチュール」(料金7,955円、サービス料込み)をはじめ、シャンパーニュと相性の良いさまざまな料理とスイーツのペアリングメニューを用意している。

 

シャンパーニュメゾン「テルモン」は1912年、フランス・シャンパーニュ地方エペルネ近郊のダムリーに「J・ド・テルモン」として創業。テロワールへの敬意を貫くため、2017年に所有畑に初めてオーガニック認証を取得。同メゾンのこうした価値観に共感したレミーコアントロー社が2020年10月に株式の大半を買い取り、2021年に「メゾン・テルモン」と改名。軽やかでありながらしっかりした構成、キリっとしたテンション、爽やかさ、そしてエレガンス。そうした独自のスタイルを貫いている。テルモンは自然の様々な側面を明らかにする技術を駆使することにより、ワインを通じてテロワールの特徴を豊かに体現している。
 商品ラインナップは、「ブラン・ド・ブラン ヴィノテーク」(希望小売33,000円)、「レゼルヴ・ド・ラ・テール」(同11,000円)、「レゼルヴ・ロゼ」(同9,350円)、「レゼルヴ・ブリュット」(同7,920円)。

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