「金麦」ブランド3種リニューアル “贅沢麦芽”でうまみと飲みやすさ追求

サントリービールは新ジャンル「金麦」「同〈糖質75%オフ〉」「同〈ゴールド・ラガー〉」を同時リニューアルし、11月中旬製造分から順次全国発売した。

二条大麦の中でもうまみ成分(たんぱく質)を多く含む「旨味麦芽」に。麦芽づくりからこだわり金麦に適した製麦条件によって自社製麦した「国産麦芽」を一部ブレンドした「贅沢麦芽」を新たに使用。さらに「金麦」は仕込釜の麦汁を煮出す工程で三段階の温度帯によって丁寧に麦のうまみを抽出する「三段階うまみ抽出製法」を採用した。日々の食事と一緒に楽しむことができるように、麦芽由来のうまみと飲みやすさの絶妙なバランスを追求した。

パッケージ表面は“贅沢麦芽”と表記して、より品質間のあるおいしさを感じられるようにした。また裏面には「金麦」ならではの“つくり手のこだわり”を記載し、おいしさへのこだわりを表現している。

「金麦」がアルコール分5%で350ml缶、500ml缶、250ml缶、料飲向け10l、15l、20l樽生。「同〈糖質75%オフ〉」はアルコール分4%で350ml缶、500ml缶。「同〈ゴールド・ラガー〉」はアルコール分6%で350ml缶、500ml缶。各オープン価格。

 

「金麦」ブランド1~11月で1割増

「金麦」ブランドの2019年販売実績は前年比1割増と大幅伸長し、過去最高を更新する見込み。2月発売の「同〈ゴールド・ラガー〉」は当初計画から2倍に上方修正した680万ケース(1ケース633ml×20本)を11月時点で達成するほど好調に推移している。

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