カテゴリー:ブルゴーニュ Bourgogne
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全房発酵と低温浸漬によりアロマの抽出に意を払うドメーヌ・シャンソン
1750年創業のシャンソンはボーヌに本拠を置く老舗のメゾンのなかでも最古の一つだが、1999年にシャンパーニュ・ボランジェの傘下に入って以降、栽培・醸造面での革新が進み、昔日の名声を取り戻しつつある。 自社所有畑は…詳細を見る -
ブルゴーニュの名門 5ドメーヌから5名の女性ヴィニュロンヌ来日!
サヴィニー・レ・ボーヌで名高い「シモン・ビーズ」の千砂・ビーズさんが、同じブルゴーニュで活躍する名門ドメーヌの女性ヴィニュロンヌとともに来日した。ショレ・レ・ボーヌ「トロボー」のナタリー・トロ、プレモー・プリセ「ジャン・…詳細を見る -
至高のジュヴレ・シャンベルタンの造り手 デュガ・ピィから若き当主ロイク・デュガ・ピィ来日!
来日したロイク・デュガ・ピィは2014年からすべてを決める権限を持つようになり、昨年2017年に当主となった。13代目にあたる。日本を尋ねるのはドメーヌ始まって依頼出来事だという。畑仕事が忙しくてとても出かけられない、と…詳細を見る -
シリアスなクリュ・デュ・ボジョレの造り手シャトー・デュ・ムーランナヴァンから、オーナーであるジャン=ジャック・パリネの息子、エドゥアールが来日!
経営コンサルタントを職としていたエドゥアールは、父と共同事業を考え始めた当初はパティスリーを購入しようかと思っていた。しかし、1950年代生まれの父にとって、70年代にとても評価が高まった「ムーランナヴァン」が気になって…詳細を見る -
コート・ドールを猛追する南部のアペラシオン その① マコネ地区AOCサン・ヴェラン
コート・ドールのブドウ畑の拡張は既に限界に達し、一方でブルゴーニュワインに対する世界的な需要が年々増大し価格は上昇の一途をたどっている。このため、コート・ドールのネゴシアンや有力ドメーヌは、コート・シャロネーズやマコネに…詳細を見る -
ジュヴレ・シャンベルタンの頂点に君臨する「ドメーヌ・アルマン・ルソー」
1910年に、食料品店を営みながらワインも造り樽で販売していたアルマン・ルソーがドメーヌを設立した。以来、少しずつだが眩いばかりの特級畑を買い足してきた。生産量が少なく高価だが即完売に」なるこのドメーヌの3代目エリック・…詳細を見る -
「フェヴレ」チーフワインメーカー ジェローム・フルース初来日!
フェヴレは、2006年にエルワン・フェヴレが7代目当主に就任して以来、多くの改革を行なってきた。そしてエルワンがチーフワインメーカーとして白羽の矢を立てたのは、ジェローム・フルースだった。初来日したジェロームに、2007…詳細を見る -
常に先駆者であり続ける「メゾン・ジョゼフ・ドルーアン」
「ジョゼフ・ドルーアン」は、1880年の創業から130年以上を経ているが、そのパイオニア精神はとどまるところを知らない。その理由を尋ねると「オープン・マインドだから好機に巡り合えるのでは」と、4代目社長のフレデリック・ド…詳細を見る -
シリアスなクリュ・ボージョレ「シャトー・デュ・ムーランナヴァン」
スタイリッシュなラベルのクリュ・ボージョレがある。そして小さく「1732」と記されている。古いシャトーのあるワイナリーなのだ。ちょうどクリュ・ボージョレについて調べていたところだったので、興味津々で試飲した。正直な感想は…詳細を見る -
今のドミニクの方向性がわかるプライベート・ラベル「ドミニク・ラフォン」
「ドメーヌ・デ・コント・ラフォン」のドミニク・ラフォンといえば、ブルゴーニュのスーパースターの一人だろう。そのドミニクが2008年から自分の名前を冠したワインを造っている。試飲してみると、自由度が高いだけに今のドミニクが…詳細を見る
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